診療時間 8:45〜12:00
14:00〜18:00
診療科目 一般歯科・矯正歯科・ 審美歯科・インプラント
休診日 木曜、日曜、祝日
住所 長野県松本市高宮北6-1
TEL0263-25-8338
FAX0263-25-7415
E-mail
mail@dental-kawasaki.com
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治療例
「前歯が出ていてるのが気になる」と来院されました。20代前半の女性です。前歯が噛んでいない(開咬)ので咀嚼にも問題がありそうでした。また口元も出ている印象を受けました(上顎前突)。 |
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矯正治療(マルチブラケット装置)にて上下第一小臼歯を抜歯し前歯を内側にひっこめました。(治療期間2.5年、費用約80万円) |

矯正治療終了時です。上下のかみ合わせが安定し前歯でも咬めるようになりました。治療初期には装置が当たり粘膜が荒れてしまう事があります。 |

上あご前歯もだいぶ引っ込みました。 |

唇が引っ込み口元もスッキリしました。 |
「前歯で食べ物を食べれない」と来院されました。20代後半の女性です。前歯が噛んでいないと(開咬)、噛む力を奥歯だけで負担するため、早期に奥歯が痛んでくこることが多いです。 |
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矯正治療(マルチブラケット装置)にて上下第一小臼歯と、上顎第一大臼歯を抜歯し前歯を内側に移動しました。(治療期間3.0年、費用約80万円) |

矯正治療終了時です。上下のかみ合わせが安定し前歯でも咬めるようになりました。抜歯の本数が多く、移動量も多かったので治療期間がやや長かったです。 |

上下の前歯もだいぶ引っ込みました。 |

唇が引っ込み口元もスッキリしました。 |
「上の前歯が出ていて上手く噛めない」と来院されました。20代後半の女性です。下の前歯も上の前歯にかくれてしまっています(過蓋咬合)。口元も出ている印象を受けました(上顎前突)。 |
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矯正治療(マルチブラケット装置)にて上顎第一小臼歯を抜歯し前歯を内側にひっこめました(治療期間2.5年、費用約80万円)。 |

矯正治療終了時です。上下のかみ合わせが安定し前歯でも咬めるようになりました。下の前歯を押し下げる際、歯根の吸収が懸念されましたが良好な結果を得ました。 |

上あご前歯もだいぶ引っ込みました。 |

唇が引っ込み口元もスッキリしました。 |
歯並びがガタガタしていること(叢生)を気にして来院されました。20代前半の女性です。
矯正治療(マルチブラケット装置)にて上下顎第一小臼歯を抜歯し、叢生の改善をしました。(治療期間2.0年、費用約80万円)。でこぼこがなくなりメインテナンスが良好になりました。叢生が強く歯肉が薄い方は歯肉退縮のリスクがあります。 |
前歯が逆に噛んでいること(反対咬合・受け口)を気にして来院されました。20代前半の女性です。矯正治療(マルチブラケット装置)にて上下顎第一小臼歯を抜歯し、叢生の改善をしました。(治療期間2.0年、費用約80万円)。治療後、下顎と下唇が出た感じも改善されました。成長期の反対咬合は術後、後戻りするリスクがあるので治療開始時期の診断が大切です。 |
前歯でものを噛み切れないことを気にして来院されました(開咬)。20代後半の女性です。口元も突出しているようです。(上下顎前突)
矯正治療(マルチブラケット装置)にて上下顎第一小臼歯を抜歯し、機能の改善をしました。(治療期間2.5年、費用約80万円)。
治療後、口元がすっきりし、良好な噛み合せになりました。開口の治療ではしばしば患者さんにゴムを掛けてもらうようにお願いします。協力が得られない場合、治療期間が長くなります。 |
受け口を気にして来院されました。下顎が過剰に大きくなってしまった骨格性の受け口です(骨格性下顎前突)。20代後半の女性です。このような症例には、保険での治療が可能です。外科手術を併用して矯正治療(マルチブラケット装置)を行います。上顎第一小臼歯を抜歯、外科処置にて下顎骨切除、審美・機能の改善をしました。(治療期間2.5年、費用入院費を含め約60万円〜)。
外科処置の侵襲、入院、など社会的な制約の多い治療となります。
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当医院ではすべての症例に目立ちにくい白色の装置を用います。 |
皆様へのお願い
〜よく考えていただきたいこと、、、抜歯or非抜歯???〜 |
矯正治療には歯を抜かなくてはならないというイメージがあるようです。
もちろん私達は、抜く必要のない歯を好んでる抜くわけではありません。当然、私達は歯を抜かずに治療する努力をします。
一般的に、抜歯矯正では歯列を小さくする方向(舌側)に歯を移動します。したがって治療後、口元がすっきりした印象を受けるようになります。
一方、非抜歯矯正では歯を並べる隙間が少ないため多くの場合、歯列を大きくする方向(唇や頬側)に歯を移動します。よって治療後は口元がふっくらする場合があります。
つまり抜歯矯正と非抜歯矯正では、異なった方向のゴールに向かうわけです。
近年、矯正治療は優れた装置や新しい技術の導入により急速に進化してきました。それらの多くは欧米からの技術の潮流を汲んでのものです。しかしながら我々日本人の骨格(鼻の高さ、顔面や顎の骨の形など)は明らかに欧米人とは異なります。欧米人の場合、非抜歯で治るケースでも日本人では抜歯が必要なケースもあります。
私達はこれらの情報を皆様に明確に伝え、納得の出来る治療計画を立てるべきだと考えています。 |

メールにて治療のご相談をしております。
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